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導入事例

生産者向け KOMECT

調製作業の「見える化」で一等米の出荷を増やす

岐阜県大垣市
株式会社 柳瀬ライスセンター
桺瀬 美穂さん

Q. お米づくりの課題

主にハツシモという品種のお米を作っています。ハツシモは全国でも珍しい大粒のお米なのですが、近年は気温が非常に高いため、本来の粒の大きさが十分に発揮されない仕上がりになってきているのが課題ですね。

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Q. KOMECT導入後の感想

今まではお米の収穫後に行う調製作業において、具体的な数値として出るものがありませんでした。例えばカメムシの被害粒や乳白がどれだけあったのか、といったデータも原料に対するパーセンテージしか把握できず、ほとんど個人の感覚しかない世界だったところ、KOMECTの導入によって調製作業の結果がデータとして「見える化」できたことには感激しました。

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Q. 見える化によるデータ活用

登録した圃場と調製結果が紐づけられることによって、どこの収量が少なかったとか品質が良かった・悪かったということをKOMECTで確認して答え合わせできるので、来年はこの圃場では他の肥料を使ってみようとか、ここはもう少し肥料を少なくしてみようなどと、肥培管理の設計に役立てています。

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